「カゴ落ち」顧客がメールで再来訪!futureCartRecovery導入店舗のリカバリー購入率は? そして、効果的なメール配信タイミングとは?

  • 2018.01.26
  • アドバイス

Eコマース

商品をカートに入れたものの、決済を完了せずにECサイトから離脱してしまった。そんな「カゴ落ち」への対策が実施できる「futureCartRecovery(フューチャーカートリカバリー)」。

futureshop、futureshop omni-channelで構築されたECサイトの会員にメールで買い忘れた商品をお知らせし、購入の後押しを実現し、コンバージョン数向上を助けます。

201610月にfutureCartRecoveryのオプションリリースを行い、1年が経過しました。カゴ落ちしたお客様の蓄積されたデータを基に、お買い忘れの商品をご提案する販売手法はECでも効果があるのか? など、この記事で結果を共有したいと思っています。

データとして、現在futureCartRecoveryをご利用中の店舗様から月100件以上「カゴ落ち」が発生した店舗の中から90店舗ほど無作為に抽出し、2017111日〜20171130日のデータを基に調査しました。

目次

  • 導入店舗のカゴ落ちリカバリー率は? 業種業態で違いはあるのか?
  • カゴ落ちリカバリー率上位店舗から見る、効果的な商材とは?
  • 効果が高い店舗のリカバリーメール送信回数は平均2.1回。では、そのタイミングは?
  • リマーケティング広告でもカゴ落ち対策。「カゴ落ちリカバリー広告オプション」
  • futureCartRecoveryリカバリーメール送信お試しキャンペーン、実施します。

導入店舗のカゴ落ちリカバリー率は? 業種業態で違いはあるのか?

表1.futureCartRecovery導入効果(2017年11月)

「アパレル・ファッション」「ドラッグストア・ビューティー」「スポーツ・アウトドア」「ベビー・おもちゃ・ホビー」「ホーム&キッチン・ペット・DIY」「食品・スイーツ」「その他」に主業種を分け、その内訳として副業種を紹介しています。

調査結果ではカゴ落ちメールを送信してECサイトに再来訪した会員の割合「顧客反応率」は6.8%、カゴ落ちした会員から購入に至ったカゴ落ち「リカバリー率」は2.0%です。

カゴ落ちリカバリーメールから購入された「リカバリー額」は平均101万円(主業種別では、最高145万円、最低23万円)でした。

業種業態でカゴ落ちリカバリー率を見てみると、効果的な主業種としては「ドラッグストア・ビューティー」全般、また、副業種として「キッズ・ベビー・マタニティ」や、「ゴルフ用品」、そして「ペットフード・ペット用品」に関しても効果的ではないかと予想されます。

カゴ落ちしたお客様へ、手に取った商品の情報をお知らせすることにより、一定の効果が出ていることが明らかになりました。

カゴ落ちリカバリー率上位店舗から見る、効果的な商材とは?

次はどのような店舗が効果的に活用しているのか。カゴ落ちリカバリー率上位20店舗をサンプルに見ていきます。

表2.上位20店舗の導入効果(2017年11月)

上位20店舗の顧客反応率は11.43%、カゴ落ちリカバリー率は4%。表1と合わせて考えると、導入効果としてカゴ落ちお知らせメールからECサイトに再来訪したお客様の3人に1人は購入していると考えることができるでしょう。

また、この上位20店舗の中ではアパレル・ファッション・コスメ、その中でもレディースファッションが7店舗も入っています。
そして、美容・コスメ・香水も3店舗入り、主に女性向け商材が上位の半分を占めていることを考えると、女性はお気に入りに入れる代わりにショッピングカートにひとまず入れる傾向にあるのでは、と考えています。

もう一つ考えられるのは、スマートフォンなどでスキマ時間やながら時間に見ているため、カゴに入れたまま結局買わずに離脱してしまうことがあり、メールでカゴ落ちをリマインドできるfutureCartRecoveryの効果が高いという仮説が立てられるのではないでしょうか。

女性会員の比率が高い、または、スマートフォンの受注割合が高いといった店舗様は、導入を改めて検討してもいいかもしれません。

導入効果が高い店舗のリカバリーメール送信回数は平均2.1回。では、そのタイミングは?

最後に、futureCartRecoveryでは、カートに商品を入れ、何分後にリマインドメールを送るかを設定することができます。カゴ落ちリカバリー率上位20店舗の副業種別の利用状況を調査したのが、下記の図1です。

図1.リマインドメール送信タイミング(縦軸:店舗数、横軸:カート投入後の時間)

図1のグラフの山を見てみると、1〜3時間後に送信、その後は24時間後、最長では7日後に送信しているのが見て取れます。また、メール送信回数を調査した所、平均2.1回とポイントを絞って送っていました。

以前セミナーで講師として登壇いただいた店舗様によると、「人気(ひとけ)を出すと押し売り感が出てしまうので、あえて自動配信メールと思ってもらえるような文面にすることで、軽い後押しになるようにしています」という成功事例もあるそうです。

こうしたカゴ落ちリカバリー効果のレポートは管理画面から確認できます。

また、カゴ落ちの機会損失額や、カゴ落ちリカバリー額も出てくるので、導入の費用対効果も一目瞭然です。

リカバリーメール送信タイミングでの効果測定も可能です。自社のお客様に合うタイミングはいつなのか、などPDCAを回すのに役立てていただけます。

以上、futureCartRecovery効果測定の調査結果です。

リマーケティング広告でもカゴ落ち対策。「カゴ落ちリカバリー広告オプション」

futureCartRecoveryにはオプションサービスとして、「カゴ落ちリカバリー広告オプション」を用意しています。

カゴ落ちしたお客様へメールで自然な接客をするには、自社ECの会員になっていただき、会員ログインしていただく必要がありました。無差別にカゴ落ちをお知らせするメールを送ると、個人情報に敏感なお客様にとってはメールアドレス漏えいの心配をお掛けし、結果として店舗様への不信感を覚えさせる恐れがあるからです。

この「カゴ落ちリカバリー広告オプション」は、リマーケティング広告で、カゴ落ちして未購入の商品だけをすべての来訪者に表示できます。整理すると、下記の表3のようになります。

表3.futureCartRecoveryの機能とリカバリー対象のお客様
※カゴ落ちリカバリー広告オプションは、futureCartRecoveryの契約が必須です。

新規来訪者にカゴ落ち対策が自然な形で実施できるのは、大きなメリットではないでしょうか。参考までに、カゴ落ちリカバリー率上位20店舗の中でリカバリー広告オプションを導入しているのは4店舗、全体の20%でした。

futureCartRecoveryリカバリーメール送信お試しキャンペーン、実施します。

フューチャーショップでは、futureshop、futureshop omni-channelご利用店舗様を対象に、2018年2月1日から4月25日までfutureCartRecoveryのカゴ落ちリカバリーメール送信オプションが無料で利用いただけるキャンペーンを開催しています。

https://www.future-shop.jp/campaign/future-cartrecovery2018/

※お申し込み期間は 2018年1月29日から2月28日です。お早めにお申し込みいただくことで、効果を確認いただける期間が最大3ヶ月と長くなります。

タグの設置、リカバリーメールの作成だけでカゴ落ち対策を開始いただけるので、効果を実感してから導入したいとお考えの店舗様はご参加ください。